200年の愛され続けるレインコート
マッキントッシュの歴史は1822年に、創始者チャールズ・マッキントッシュが「マッキントッシュクロス」と呼ばれる防水性の高い素材を発明したことに始まります。
1800年代といえば、防水外套といえば水夫が使っていたオイルコート(コットン等に動物油や植物油を塗りこんだもの)程度しかなく、しかもそれらは決してスーツに似合うような物ではなく、服装に気を使わねばならない都会の紳士たちは雨の日でもレザーコートやウールのコートを使わざるを得ませんでした。
そんな時代ですからマッキントッシュのコートが1830年に発売されると同時にイギリス中で大人気となり、マッキントッシュのゴム引きコートは実用性・ファッション性の高さを世界中に知らしめました。
今では「マッキントッシュ」というブランドネームは、レインコートの代名詞の様になっています。
レインコートとしての機能性
現在、レインコートには様々なものがあります。
化学繊維の安価なものから、バーバリーの様な防水性は低いがファッショナブルなものまで、選択肢は無限大です。
その中でなぜ高価なマッキントッシュのコートが選ばれ続けているのかというと、やはり完全防水である機能性でしょう。
そう、このゴム引きコートはどんなに強い雨が降っても、水分が生地を透過する事が無いのです。
また、安価に売られているレインコートの様に熱や摩擦にも弱いわけでもなく、雨にぬれても臭くなったりもしません。
時代を経る毎にその風合いは増し、大事に使えば数十年も着続ける事が出来ます。
比肩する物のない存在感
このコートの素晴らしい点は、ビジネススタイルにもカジュアルスタイルにも似合う、という事ではないでしょうか。
たとえばバーバリーのトレンチコートもレインコートとして根強い人気を保っていますが、ジャケットスタイルではない洋服には似合いません。
しかしマッキントッシュのゴム引きコートの殆どは、セーターにジーンズ、といったカジュアルスタイルにも見事に嵌るのです。
また、「超」が付くほど高級感のある生地が、そういったカジュアルスタイルでさえ凛とした雰囲気を漂わせる様になります。
そういった存在感が、きっと長年レインコートとしてのトップを保ち続けている理由でしょう。
オススメモデル
DUNKELD

1月 6th, 2011
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